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自然光で撮る人物写真

  • 執筆者の写真: カメラマン村田
    カメラマン村田
  • 2025年11月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年12月1日

次に自然光を用いた人物撮影について書いていきます。


もう一人のカメラマンの渡辺さんも自然光を用いた撮影をして下さいましたので私はレンズフィルターを使ってみたり、狭い空間を生かした撮影などをしてみました。


まずは、自然光が大きく差し込む窓際の広いスペースを活用したショットから。 


人物撮影
人物撮影

撮影をしたのは9月末の15時頃でした。

ちょうど夕日の柔らかい光が部屋に入る時間帯でした。

スタジオは高層階にあり、窓もとても広いため自然光がたっぷりと入る印象でした。


このカットではレンズにKenko社のレンズフィルター「BlackMist No1」を装着し、幻想的な雰囲気を演出してみました。柔らかく広がる光のおかげで、自然光とフィルターの相性の良さを改めて感じる撮影となりました。


レンズフィルターを外してもう一枚。 


人物撮影

今回は花束を使用してみましたが、花の種類を変えたり他の小物を試してみたいとも思いました。

季節や時間帯によっても光が変化するため、「この光ならどんな演出ができるだろう」と想像を巡らせるのがとても楽しく、撮影のア イデアが次々と浮かぶような環境でした。


次に事務所スペースの窓辺を使って撮影を行いました。 


人物撮影
人物撮影

こちらは窓の光が部分的に差し込むため、 1箇所目の場所とは対照的に影のコントラストが強目に出る印象でした。

照明を使わなくても十分な量の自然光が差し込むため、狭いスペースでも撮影できます。

“狭いスペース”というのも、実はこの場所はスタジオのトイレ前の洗面所なのです。

下見をさせていただいた際に撮影スポットを探すのがとても楽しかったです。

こういった楽しみもハウススタジオの魅力かもしれません。


次にデスクワークスペースに移動して撮影をしました。

こちらでは自然光のみで撮影しました。

設定値は以下の通りです。


シャッタースピード 1/125

絞り f4.5

iso感度 1250 


人物撮影
人物撮影

Frameware さんのこだわりが詰まったデスクやチェアがスタジオ内に統一感をもって配置されており、 どの角度から切り取っても画になる空間でした。

それぞれの家具は一つずつでも十分に主役級の存在感がありますが、全体としては色味や質感がうまく調和しており、商品をさりげなく配置したり、人物を入れても自然に馴染むバランスになっています。

そのため、家具そのものを魅せる撮影はもちろん、ライフスタイルカットや空間を生かした人物撮影など、 さまざまなシーンに応用できるスタジオだと感じました。


今回の撮影を通して、Frameware さんのスタジオはストロボ撮影・自然光撮影のどちらにおいても、 多様な表現ができる空間だと改めて感じました。

広い窓から入る優しい光、天井の高さや余裕のあるスペース、そしてこだわりの家具類など、 どの要素も「作品づくりの楽しさ」を引き出してくれる環境でした。

また、場面ごとに光の質が大きく変化するので、 撮影ポイントを探しながらインスピレーションが湧くような、 写真家にとってとても魅力的なスタジオだと思います。

ストロボを使ったしっかりとしたライティングから、自然光を活かした柔らかい表現まで、 幅広い撮影ジャンルに対応できる点も大きな魅力です。


今回ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

またぜひ別のテーマでも撮影してみたい、と強く思わせてくれるスタジオでした。 

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